自律神経の乱れと腸の関係
突然ですが、
《プレッシャーでお腹が痛くなった経験》
はありませんか?
こんな時は…
走って…
トイレに駆け込んだりしますよね。
人は何故プレッシャーでお腹が痛くなるのでしょうか?
それは自律神経と腸は密接な関係があるからです!!
ストレスで便秘やお腹を下したり、ガスが溜まるのは自律神経と腸が相互に強く作用しているからです。
腸は脳に匹敵するインテリジェントな器官であり、とても精神的なストレスを受けやすい臓器です。
しかし、不規則な生活や便秘などで腸内環境が悪化すると腸は浮腫みます!!
腸の働きとしては、食べ物の栄養分を取り込み血液に乗せて全身に送られますが、浮腫み腸ではドロドロ血液が全身に回ってしまいます。
そうなると…
栄養がきちんと細胞に行き届かない為、しっかり取り込まれず脂肪となって肥満を招き、全身の倦怠感や肌荒れ・吹き出物が出現します。
逆に…
腸内環境を整えれば
自律神経は安定し心身の健康が保たれます!
まさに、《腸が変われば人生が変わる》くらい腸は大事な臓器です。
因みに…
《浮腫み腸》の人に共通する点として
・イライラしやすい
・神経質
・生真面目な性格
・心配性
・せっかち
・ストレスをため込みやすい
等々があげられます。
他にも、腸は体の免疫機能を約7割を占めていること、精神を安定させるセロトニンも95%が腸で作られています。←幸せホルモン
是非、身体と向き合う中で腸内環境も改善していてくださいね!!
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮
私は鍼灸と出会い、施術を通して西洋医学ではなかなかよくすることができなかった症状を克服することができました。
鍼と聞くと
【怖い】【よく分からない】
と当時思って緊張しながら鍼灸院に行ったこと今でも鮮明に覚えております。
東洋医学の歴史は古く、
しかしその治療は現代人が抱える症状に対しても
アプローチが可能です。
東洋医学に魅了された私は鍼灸師になるにあたり
数少ない鍼灸の学科のある大学で
【感情】と【未病治】
を研究をしてきました。
私が得意としていることは【施術を通して変化を出すこと】です。
これは私が大学の研究を通して、勉強会を通して、古典の文献を通して、
そして臨床を通して蓄積してきた経験から皆様に提供させていただいているものです。
状態が変わっているという主観的なものから可動域や歪みを調整といった
客観的なものまで毎回の施術でその身体の状態合わせた【変化】を出しております。
日々学び、皆様のために邁進して参ります。