自律神経の鍛え方(セルフケア)をご紹介します!
いつもご覧いただきありがとうございます。
平井鍼灸院の院長の梅田俊です。
私は自律神経の施術を専門とする鍼灸院で院長をしております。
日々、悩みを解消するための情報提供を患者さんにしております。
その中で、質問を受けることがあります。
患者さんからの質問
Q.先生、自律神経が乱れやすいのですが、どうしたら良いでしょうか?
このような質問です。
私の答えとしては、
A.ストレスに耐えられるぐらいの体力をつけましょう!
です。
つまり、自律神経の働きが乱れてしまうのは、
ストレス > 自分の体力
の状態だという事を伝えているのです。
今回は、自分の体力を増やしていく事で、
自律神経の働きを調整なるべく調整出来る用にしていく為の
情報提供をさせて頂きます。
■自律神経の種類
自律神経は2つの神経に分かれます。
交感神経と、副交感神経です。
それぞれに特徴があります。簡単にお伝えすると、
・交感神経:体を動かす神経で、闘争逃走行動のもとになります。感情は怒り、怖れなど。
・副交感神経:体を休ませる神経で、愛、感謝、人間関係構築のもとになります。感情は愛、感謝、悲しみ、涙を流すことなど。
この二つの神経の働き強くするために必要なことがあります。
ポイントは2つです。
①体を動かすこと
②感情を動かすこと
③酸素を巡らせること
■実際の自律神経の鍛え方
交感神経を使うのが得意で、上記の交感神経の特徴が多い方は、まずは体を動かしましょう。具体的には、筋肉運動と声を出すことを同時にするとよいです。
身体を動かすときに、自律神経の働きが活発になり、声を出すことにより、感情を行動に紐づけて外に出すことが出来ます。
副交感神経を使うのが得意で、上記の副交感神経の特徴が多い方は、人とコミュニケーションをとる時間を増やしましょう。特に感謝や笑うことは副交感神経を活発に働かせるポイントになります。
■強い方と弱い方、どっちの自律神経を調整する必要があるのか?
基本的には、どちらからでも大丈夫です。
人によって様々だからです。
しかし、2つのパターンがあると私は考えています。
①体力がもともとある方は、自分が普段使えない神経の力を高める。
②体力がもともとない方は、自分が普段使える神経の力を高める。
エネルギーを使う時には、自分の体力がどの程度あるのかを知っておく必要がありますので、あなたも是非意識してみてくださいね。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院 院長 梅田俊
コチラのホームページ内容は、私が監修しております。
氏名:梅田俊(鍼灸施術臨床歴12年)
生年月日:1985年6月8日
生まれた場所:東京都葛飾区
座右の銘:「昨日よりも成長し続ける」
趣味:家族旅行、筋トレ、読書
資格:はり師、きゅう師、按摩マッサージ指圧師
自律心体療法上級資格(7年目)
頭蓋整体上級資格(5年目)
初めまして、平井鍼灸院の院長の梅田俊です。
私は江戸川区平井の土地で自律神経専門の鍼灸院の院長をしております。
母が難病にかかったときの施術で鍼灸と出会い、自律神経の乱れで起こる
諸症状を解消するサポートをしていく事を決意して、鍼灸師になりました。
父がうつ病で、幼少期から母が対応に体力を使っていたこともあり、
うつ病の本人の辛さ、家族の辛さを理解しています。
だからこそ、世の中で苦しむ自律神経が関与する症状で苦しむ人を救うために、
平井鍼灸院で自律神経の乱れに特化した施術を行っております。
【平井鍼灸院が得意とする疾患】
・自律神経失調症
・うつ病
・頭痛
・ふらつき、めまい
是非ご相談ください。
お力になれると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
平井鍼灸院 院長 梅田俊