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うつ病・自律神経施術専門 平井鍼灸院 ‐ 東京都江戸川区

頭痛の症例

頭痛の症例をご紹介致します。

 

頭痛といっても、種類は様々です。

薬を飲んでも痛みがおさまらないこともあります。

あなたの頭痛はどんな頭痛ですか?

 

  • こめかみがズキズキ脈打つような痛みが…
  • 頭全体が締め付け感を感じています…
  • 目の奥がえぐられるような痛みが…
  • 薬を飲んでも全く改善しない…
  • 頭の中が痛い頭痛…
  • 夜も眠れず、頭皮が痛い感じがある…
  • 不安感と共に毎回やってくる頭重痛…

 

私たちの鍼灸院には、他ではあまり改善が見られなかった患者さんが、

多数いらっしゃっております。現在もその一部ではありますが、

症例報告を更新し続けております。

 

それでは、症例をご覧ください。

 

症例1 20年来の偏頭痛

 

患者

 

20代 男性

 

来院

 

2017.2

 

症状と来院理由

主訴は慢性の偏頭痛。偏頭痛が発症してから20年が経過している。長時間労働による体のストレスと、出張が多いなどの体の負担が増えることが原因の1つになっている。頭痛外来の病院を受診しているが改善せず、薬ではなく体の治癒力を回復させることを目的に鍼灸治療に興味を持って来院。頭痛が出ている時は閃輝暗点などの特徴的な症状が現れる。休日には横になっている状態。肝臓の数値もあまりよくなく、改善したいと感じている。

 

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主に交感神経緊張状態の解放を行った。

頭痛が出ている状態を分析すると2つのことが考えられる。交感神経の過緊張状態による痛み、もしくは交感神経が働きすぎて体が疲弊した結果の痛みの二種類。どちらにせよ交感神経の働きを調整することが必要。過緊張状態を改善するには首の頸椎1番を調整し、疲弊からの痛みに関しては仙骨や仙腸関節を中心に体の副交感神経を刺激して免疫力を高める施術となる。今回は交互にそれを行うことで、現在はほとんど頭痛に悩まされることなく生活できるまで改善出来ている。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                    ※黒=硬さ

同時に治療をした症状

背中の痛み

 

使用した主なツボ

大腸兪

 

考察

20年以上の慢性偏頭痛の場合、治療方針が緊張を取ることにフォーカスしがちになるが、今回は体の過緊張だけではなく疲弊からくる体の痛みに対する治療にも最初から取り掛かったことが、早期治癒につながったと感じる。体の構造として、回復力を高める為には、脳神経系と構造系の治療が必要になる。特に私たちの施術体系の中で頭蓋骨整体を行うことで中枢神経系にアプローチをすることが出来るので、頭痛に対する施術を得意としている。

薬を使った西洋医学の治療に限界を感じて来院される方が多くいる中で、症状を本質的に治癒に導くことが出来る施術体系をこれからも深めていく為に、症例研究を重ねていく。

 

症例2 脳の機能低下と頭痛

 

患者

 

20代 女性

 

来院

 

2016.2

 

症状と来院理由

主訴は肩こりと頭痛。営業のお仕事をしておりストレス性の体の緊張が強い傾向がある。体は猫背、首と頭蓋骨の関節部に著明な硬さがある。頭痛は毎日鎮痛薬を飲まなければならないほど痛みがあり、会社を早退するほど。手の震え、動悸なども体の症状として抱えていることを考えると、自律神経の乱れが長期的に体に負荷をかけていると考えれる。

 

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

生活習慣を改善し、頭痛薬による体の負荷を取り除く鍼をしていくように治療を計画した。頭と首の関節移行部、腰と骨盤の骨の関節移行部を特に集中的に治療することで、自律神経幹にかかる負荷を取り除いた。初回の治療後から頭痛軽減効果が表れて、持続している。施術をするときの刺激量の調整にも気を遣い、初診時から徐々に刺激量を増やしていった。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                    黄=こり

同時に治療をした症状

肩こり、猫背、胃の痛み

 

使用した主なツボ

天柱、L5-S1

 

考察

仕事の負担や生活環境の乱れがあったなかで我慢を続けていたことが、症状悪化につながってしまいました。体を休めること、鍼治療をしっかりと継続して受けることで、症状が改善していくと分かった。お体は順調に回復をしている。

 

 

症例3 パニック障害と頭痛

 

患者

 

30代 女性

 

来院

 

2018.5

 

症状と来院理由

主訴はパニック障害、頭痛。パニック障害を発症したことがあり、ストレスがかかったり、体の体力が落ちてくると発症することが多い。特に仕事に関するストレスで発症する。来院時は、前日の冷えから吐き気、頭痛、下痢が続いて家から出られない状態だった。

 

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

神経の鎮静化をしていく。

来院時、体力が著しく低下している状態が目に見えた。顔面蒼白、腹部の硬結を多数確認。両手両足は冷えて、舌の色は白くなり血虚の状態。交感神経が緊張しすぎて体力を消耗しやすい状態となっていた。自分では寝ても覚めても何も変わらない状態だったので、信頼できる友人のご紹介で来院された。

処方は、腹部硬結に対して緩める為にホットストーンを置いて温めて、頭蓋骨整体を施術。脳脊髄液の循環と末端血流増加を目的に治療を行った。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      黒=硬結(かたさ)

                   

同時に治療をした症状

冷え性、動悸

 

使用した主なツボ

印堂

 

考察

普段は自己管理が行き届いている方だったが、急激な寒さと体の疲れが重なってしまい、今回の症状を発症してしまった。早めの施術が出来たことはとても良かったが、今後このような体力とストレスのアンバランスによる症状悪化を防ぐために、月1回の治療を提案。その合間に関しては、体力を養うために運動をお勧め。

初回の治療後から、吐き気、頭痛は改善していた。体の反応が良いことを考えると、体力は普段から問題はないように思える。今回の症状発症は、季節変動の環境ストレスにより引き起こされた。

今後は鍼施術をメインに神経の過緊張状態を予防し、季節の変わり目の体力減少を防いでいく。

 

症例4 体の緊張感と頭痛

 

患者

 

50代 女性

 

来院

 

2018.5

 

症状と来院理由

主訴は身体の緊張感と頭痛。

睡眠がうまく取れないほどの緊張感と、両手足のしびれが強い状態が一日中続いている。自律神経の乱れが強く、全身の緊張状態が続いていることで酸素不足が慢性化している。深呼吸をしても深く呼吸を入れることが出来ず、めまい、頭痛などの症状が和らぐことがない。

 

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

ストレスによる体力低下を解消していく。

常にストレスを感じて生活をされているようで、病歴としてはないが躁鬱状態を呈している。多弁、優越性を誇張したりする言動がみられるのはその特徴。とにかく神経が高ぶっている状態が継続しているので、カウンセリングでまずは心の状態を落ち着かせたのち、頭蓋骨の歪みと全身の過緊張を解消する目的で施術を開始。

オイルトリートメントは酸素の補給、お灸はしびれを改善するための神経促通を目的に行った。

頭蓋骨整体は脳の機能低下を解消する為に行っていった。

症状の改善は、毎回見られていた。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      黒=硬結(かたさ)

同時に治療をした症状

不安感

 

使用した主なツボ

壇中

 

考察

家族のことや友人関係のことなどのストレスが相次ぎ、常に神経過敏状態を継続している方だった。自分自身の精神状態をコントロールすることが出来ないのは、相対的に体力がストレスに対して負けている状態になっているからであり、体力を養うことを目的に、セルフケアもお伝えした。サプリメントも併用することで体力面を補うことが出来た。

しかし神経のたかぶりがとても厄介で、体の緊張を取り除くために毎回にカウンセリングは欠かせなかった。

頭蓋骨整体は効果が認められ、毎回の首の凝りを解消することで横隔膜の緊張状態を改善することに繋がり、SPO2酸素濃度も改善が見られた。

 

症例5 疲労による緊張型頭痛

 

患者

 

30代 女性

 

来院

 

2018.4

 

症状と来院理由

主訴は頭痛、肩こり。

新年から3月までにかけて忙しくしていたところ、急に頭痛が出てきて仕事も育児もままならない状況になってしまい、どうすることもできずにご来院された。

シングルマザーでありながら、この状態により休職をしているため、できれば早く仕事復帰して仕事と育児を進めていきたいと考えている。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主に身体に溜まっている熱を発散させていくことを目的として治療を行った。疲労回復していく中でセルフコントロールを出来るような自分になっていく、ことを目指し、大本として血流改善をしていく方針である。

2回目まではだるさや気分の落ち込みが大きく見られたが、3回目以降はイライラしてしまっても自分で抑えられるくらいに対応できるようになった。身体を診ていく中で、膵ウラの張り感が目立ったため、間食のコントロールもしていく中でひどい頭痛は軽減され、重さやだるさは日によって違うが、ある程度軽減されてきた。

3か月に入るころには、頭痛はなくなり、自分で身体のコントロールが少しずつ出来るようにまで体力もついてきている。復職のための職業訓練にも取り掛かっている。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      黄=こり

同時に治療をした症状

肩こり

 

使用した主なツボ

太衝、足臨泣、関元、肝兪、膈兪

 

考察

足の冷え、胸鎖乳突筋・背部・腹部・側頭部の張りを診たときに、かなり熱が上昇し、体の中に熱が溜まっていることが見受けられた。

話しを聴いて、身体の血流を促進させていく中で、症状が軽減されていることから、感情抑圧が強く内臓への負担にまで至っていとと考えられる。

また同時にストレス発散で、甘いものを食べていたりカフェインを多く摂られていたこともあり、食事改善のアドバイスもしながら身体を休ませていく取り組みを行っていった。

治療内では抑圧していた感情を出せたことで、感情の解放と横隔膜のゆるみが出たことから、早い段階での治療改善が見られていると考える。元々感情にフォーカスされやすい方だったので、心と身体のバランスを見ていくのに、理解も早かった。感情コントロールまで意識して行動にまで落としていたので、そういった生活の中での変化が大きく影響したと考えられる。今後は、セルフコントロールを助けながら、体力向上と体調維持をし続けていく。

 

 

症例6 小学校6年生から続く頭痛

 

患者

 

10代 男性

 

来院

 

2018.8

 

症状と来院理由

主訴は頭痛。小学6年生の夏頃から、朝に頭痛があり起き上がれない日が続くようになってしまった。原因がよくわからず、1年経って中学生になって、たまに整体や整骨院行ってみても変わらないので、息子のためをと思い鍼灸院を探して来院された。

 

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

身体の歪みを確認し、身体の硬さもみられたが緊張が強かったため、初回は低刺激で緩みを出していった。好転反応もなく、週に1回痛みがあった程度で、頭痛は軽減した。2診目ではオイルトリートメントで血流を上げていくのに下腿と首肩へ入れた。3~5診目では引き続きオイルと、頭蓋骨の整体を入れ、歪みも整えていった。4診目以降、治療をしてから約2週間後は一度も頭痛が出ていなく、朝から学校にも行けて、大好きなバレーにも休まず行けている。

方針としては、自覚と他覚の歪みのすり合わせをしてからの歪みの調整、血流促進としている。

 

同時に治療をした症状

肩こり

 

使用した主なツボ

太衝、心窩部、百会、委中、肩井

 

考察

この症例は中学生ということもあり、比較的早い改善がみられた症例である。

また身体の状態把握がわかりづらい部分もあったので、硬さや痛みの実感とそこからの変化を通して改善していることを体感していってもらった。

病態として歪みが強いことにより肩回りの緊張を強くしていると考え、それにより頸の緊張も強くなり、締め付けられるような緊張型頭痛が出現したと考えられる。最初から歪みにアプローチするのではなく、本人の緊張緩和を促進させから整えていくようにしていったことでも、歪みが整いやすくなったのだと考える。緊張型頭痛は温めることも十分に必要なので、そういったセルフケアも本人とお母さんと行っていっている。

 

 

症例7 10年以上悩んでいた頭痛

 

患者

 

20代 男性

 

来院

 

2017.12

 

症状と来院理由

主訴は偏頭痛、緊張型頭痛。

10年以上前から頭痛で悩まれており、頭痛があることで仕事に集中できず、どうしようもないと思い来院された。もうすでに10年続いているので、良くならないのではないかという不安も持たれており、ご自身の身体に自信を持てずにいる。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

頭痛が混合型であり、身体の緊張や硬さ歪みも大きくみられたので、オイルトリートメントを主に手技で取り入れていった。特に頸肩~起立筋、そして足からの血流も上げていくために下腿も行った。頭蓋骨の整体も徐々に取り入れ、セルフケアもお伝えしていった。本人の自覚としては感じづらい面もあったが、約2か月で毎日あった頭痛は減少した。

花粉症の時期はどうしても熱が上にあがり、頭痛として症状が出ることもあったが、それ以降も治療前より悪化することなく、過ごせるようになった。

 

同時に治療をした症状

疲労感、倦怠感、花粉症

 

使用した主なツボ

太衝、足三里、中脘、膈兪、肝兪

 

考察

この症例は10年以上悩まれていた頭痛が、約5カ月の通院で軽減された症例である。症状は混合型であったが、特に後頭下縁のこりが強く、締め付け感を緩めるように取り組んだ。今回の頭痛は後頭下縁のつまりと、普段の呼吸が浅いことで酸素不足やエネルギー稼働が身体に負担をかけていたことで起こっていたと考察する。セルフケアとして呼吸への意識をするように努め、頭痛が起こりそうなときは呼吸を深くするよう意識掛けできるようになったことでセルフコントロールもできるようになっている。根本的には臓器の疲れも関与していると考えるので、今後もそこの回復を高めていく。

 

 

症例8 1年続く頭痛と顔面痛

 

患者

 

30代 女性

 

来院

 

2018.1

 

症状と来院理由

主訴は頭痛、顔面痛。

1年前から酷い頭痛と顔面痛に悩んでおり、痛すぎて吐いてしまうほどの辛さがあり来院された。症状は辛いが仕事が好きで続けたい思いが強く、少しでも身体を楽にしたいという思いがある。

 

通院ペース

仕事の影響で週に2回のときもあれば、月に2回など不定期であった

 

治療内容と経過

初回で痛みのペインスケールが0になった。頭痛薬を毎日飲まれていたにも関わらず、初回から5日間の間で服用は1錠のみと減薬にまで至った。仕事の影響でなかなか来院ができす、月2回のペースをまで続けていく中で痛みは繰り返すものの、精神面の強化を徐々にすることができ、気持ちの安定感をつくり出すことが出来た。それにより痛みの軽減にも及んだ。

 

同時に治療をした症状

IBS

 

使用した主なツボ

太衝、太谿、三陰交、膈兪

 

考察

この症例は身体へのアプローチと重ねて、精神フォローも続けたことが本人の治す力を引き出すこととなったと考えられる症例である。

仕事の休みが合わず来院頻度はバラバラであったが、毎回の治療の際に本人の不安を取り除き、勇気づけることで不安が希望につながったのではないか、と思うくらい精神面の強さがみられた。治療効果は高く、身体の反応は素直ですぐに表れやすかったので、比較的早い段階で痛みは軽減されていったと予測される。

症例9 緊張型頭痛

 

患者

 

10代 男性

 

来院

 

2018.8

 

症状と来院理由

小学6年生の夏頃から、朝に頭痛があり起き上がれない日が続くようになってしまった。原因がよくわからず、1年経って中学生になって、たまに整体や整骨院行ってみても変わらないので意を決して鍼灸院へ来院。

 

通院ペース

週に1回

 

治療内容と経過

身体の歪みを確認し、身体の硬さもみられたが緊張が強かったため、初回は低刺激で緩みを出していった。好転反応もなく、週に1回痛みがあった程度で、頭痛は軽減。2診目ではオイルトリートメントで血流を上げていくのに下腿と首肩へ入れた。3~5診目では引き続きオイルと、頭蓋骨の整体を入れ、歪みも整えていった。4診目以降、治療をしてから約2週間後は一度も頭痛が出ていなく、朝から学校にも行けて、大好きなバレーにも休まず行けている。

 

同時に治療をした症状

肩こり

 

使用した主なツボ

太衝、心窩部、百会、委中、肩井

 

考察

この症例は中学生ということもあり、比較的早い改善がみられた症例である。

また身体の状態把握がわかりづらい部分もあったので、硬さや痛みの実感とそこからの変化を通して改善していることを体感していってもらった。

病態として歪みが強いことにより肩回りの緊張を強くしていると考え、それにより頸の緊張も強くなり、締め付けられるような緊張型頭痛が出現したと考えられる。最初から歪みにアプローチするのではなく、本人の緊張緩和を促進させから整えていくようにしていったことでも、歪みが整いやすくなったのだと考える。緊張型頭痛は温めることも十分に必要なので、そういったセルフケアも本人とお母さんと行っていっている。3か月間頭痛が起こらず再発を防げたため、6カ月で卒業されている。

鍼灸師 石塚

 

症例9 急性の緊張型頭痛

 

患者

 

20代 女性

 

来院

 

2019.3

 

症状と来院理由

主訴は、急性の緊張型頭痛。発症してから3日で来院した。発症してからの2日間は毎日頭痛が酷くなる一方で、薬を飲んでも全く痛みが引かない状態だった。今回は転職の時期と被ったことで頭痛がより酷くなってしまった可能性があった。今までは急性で痛みが引かないような頭痛を感じたことがなかったので、不安でもあった。転職後の体の状態を安定させて、ボイストレーニングとダンストレーニングに集中したいというゴールがあった。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主にセロトニン活性療法を行い、頭の皮膚と筋肉の緊張状態を変化させていった。鍼は、晴明、太陽、側頭筋周辺、合谷、中脘、足三里、太衝に施術をしてそれぞれお腹の固さの変化や頭痛の変化を実感できていた。セロトニン活性療法は全体で5分、鍼は15分間置鍼を行ったことで回復の兆しを得た。ペインスケールは10が3まで低下した。

深筋膜が緊張してしまうことで発痛物質が蓄積して、血管の三叉神経に痛み信号を出していた可能性があり、施術は遠隔と局所共に施す方針を取った。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      黄=こり

同時に治療をした症状

肩こり、冷え性

 

使用した主なツボ

晴明、太陽、側頭筋周辺、合谷、中脘、足三里、太衝

 

考察

急性の緊張型頭痛の症例で、20代の場合は回復が早いことが分かった。1回目の施術から3回の施術で施術が完了したのは根本的な原因に対してアプローチを欠かさなかったからだと推察している。体の中に溜まってしまった発痛物質は、東洋医学では気滞やオ血といった気血の停滞を表している。足三里、合谷、太衝などの気血を動かすツボを活用することにより表面上の原因に対して対処をして、根本的にはセロトニン活性療法を行うことが、最短ルートになった。

 

以上

 

症例10 仕事に行くと発症する偏頭痛

 

患者

 

20代 女性

 

来院

 

2019.4

 

症状と来院理由

主訴は、仕事に行くと発症する偏頭痛。人と接する機会がある仕事をしており、今自分が行っている業務内容の負荷が大きすぎて、自律神経の緊張状態が続いていたことが原因。睡眠障害やめまいふらつきなども合併している為来院。仕事の人間関係の悩みはあまり感じていないが、このまま継続して今の仕事を行えるかが不安。症状が悪化してきたため、1か月間の休職をすることになった。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主に偏頭痛が起きてしまう原因として、仕事のストレスが考えられる。仕事のストレスの多くは、業務内容と業務環境に起因する環境的ストレスが大半だった。その際、自分自身の体力や精神的な状態を押し殺し、気力で働いていたことが脳のストレス状態をつくりあげた。施術内容は、頭の骨の歪み、頚椎のストレートネック、骨盤の前傾などが原因で脊髄神経の周りの血流不足から交感神経の緊張状態が生まれていると考察し、鍼を行った。ツボは大腸兪、次リョウ、百会、天柱、腎兪、肺兪などを施術して呼吸器系の調整と上半身に滞ってしまっている血流を流すように施した。施術後は呼吸がしやすくなり、頭痛はペインスケールで10が4まで減少していたことを確認出来た。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      黄=こり

同時に治療をした症状

冷え性、めまい

 

使用した主なツボ

大腸兪、次リョウ、百会、天柱、腎兪、肺兪

 

考察

かなり重度の偏頭痛とめまい、若干の抑うつ状態を合併している状態だったため施術内容に関して考察を重ねた。具体的には、主に辛さが出ている偏頭痛の根本的な原因を追究することに時間を使った。偏頭痛は西洋医学的には三叉神経が関わっている症状が多いとされているが、東洋医学的には湿痰やオ血、気滞といった状態が偏頭痛に関係していると考えている為、ツボは理気といって気を流す機能を高める場所を多く取っていった。精神的な不安定感に関しては、肺と大腸のツボを刺激することで循環器の心臓に対して間接的にアプローチをしていった結果、安心感にもつながったと考察している。現在は休職をしているが、今後の転職なども視野に入れて、まずは体の状態を安定させることを目標に週1回の施術を継続していく。

 

以上

 

症例11 頭の芯を締め付ける偏頭痛

 

患者

 

40代 女性

 

来院

 

2016.2

 

症状と来院理由

主訴は、頭の芯を締め付ける辛さがある偏頭痛。薬を飲んでもあまり症状に変化がなく、仕事や私生活に支障が出始めていたので来院。体の状態はあまりに疲労が溜まりすぎて症状を感じること自体に麻痺している。他にも体が硬く、腰痛や両手両足のしびれが出ることもある。ストレスが最大になると、睡眠障害を合併して早朝覚醒してしまう。栄養バランスの偏りも考えられる。睡眠障害は、中途覚醒後に眠れなくなる症状が最も多い。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主に頭の芯を締め付けられるような頭痛に対して、まずは三叉神経への血流に変化を与えた。頭痛の原因となりうる神経である三叉神経の周りに、太陽、顎関節付近の硬結、合谷に鍼をして発痛物質や疲労物質の蓄積が起こることを少なくしたところ、頭痛のペインスケールは10が5に変化した。身体表現性の症状の可能性も考えて、セロトニンを活性化させて脳の機能を向上させると共にコミュニケーションで安心感を与える労いと承認を与えた。施術後に頭の芯を締め付ける頭痛の状態は0になった。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      

同時に治療をした症状

冷え性、腰痛

 

使用した主なツボ

太陽、顎関節付近の硬結、合谷

 

考察

仕事や家庭環境が起因となって発症する偏頭痛に対して、ツボの選穴を絞って対応をしていった。症状の変化を追って行くと、合谷の作用がより顔面の表情筋や顎関節のゆるみを生んだと推察できる。理由としては、遠隔から経絡の流注(縦の流れ)を見たときに、顎関節に大きく関与しているからである。偏頭痛に対しては、内服でエルゴタミン製剤が使われることがほとんどであるが、鍼施術をすることで薬とは違うアプローチで症状を回復に向かわせることが出来た症例だった。

 

症例12 やる気の低下と偏頭痛

 

患者

 

40代 女性

 

来院

 

2019.3

 

症状と来院理由

主訴は、子育てをしている最中に起こる頭痛。心療内科に通院をして、薬を1年半以上飲み続けていることによる副作用で悩んでいる。二人の子供を育てていく中で、自分がいつも子供に対してイライラしてあたってしまうことに罪悪感を覚えていた方。次第に頭で考えることも苦手になり、やらなければならないことも手につかなくなってきて、横になってしまうことが多くなった。特に昼間。頭痛が起こると休まなくてはならない状態に追い込まれてしまい、喉のつまりや息苦しさなども併発してきて精神的にも辛くなる一方だったので来院。

 

通院ペース

10日に1回

 

治療内容と経過

主に頭痛はイライラが続いたり、曇りや雨などの天候の変化によっても左右される。(人とのコミュニケーションでも影響が出やすい。)頭痛に対しては、心血虚や心陽虚といった心臓のエネルギー不足からくるものが大きいと考え、神門、太淵、血海、三陰交、太衝、公孫などのツボを活用して血虚や陽虚の状態に対してアプローチを行った。頭痛は施術後はペインスケールが10から2に変化をしていた。喉のつまりや息苦しさは、壇中や天突に鍼をしながらセロトニン活性整体を行うことで、症状がなくなった。

現在は薬を今までの半分に減薬することが出来ている。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      

同時に治療をした症状

冷え性、のどのつまり、息苦しさ

 

使用した主なツボ

神門、太淵、血海、三陰交、太衝、公孫

 

考察

子供に対する罪悪感や、人とのコミュニケーションによるストレスが偏頭痛を引き起こしていた。この状態は脳の過活性状態を表していると考えられる。(アドレナリンが大量に分泌されている状態)

心血虚や心陽虚などの虚証の代表例から、頭痛という症状が発現した症例だったが、特に変化が見られたのが神門と太淵に対する刺鍼だった。補法をすることにより心陰から心陽を補充し、肺が心を補う作用も働かせることが回復のきっかけになったと考察している。

 

症例13 低気圧の影響で起こる偏頭痛

 

患者

 

40代 女性

 

来院

 

2016.6

 

症状と来院理由

主訴は、仕事の過労と人間関係の精神的ストレスによる偏頭痛。毎日ストレスを感じながら仕事をやり続けて、西洋医学の薬が合わずに体の不調を常に抱えて生活していたので来院。通院し始めたのはかれこれ3年ほど前。雨などの低気圧の変動により血圧が変化し、対応出来ずに偏頭痛が起こる。同時に耳鳴りやふらつきなどの症状も併発することがある。一度症状が出てしまうと、酷くなっていく一方で過呼吸などの症状が出てしまう。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主に耳周りの血流を回復させる為に、腎経と肝経の取穴を中心に行った。耳周りの胆経も抑えることで相乗的に回復していった。内リンパと外リンパの流れの調整、血圧の調整などは側頚部の緊張を緩和することにより変化が見られ、整体で脳内のセロトニン量を増やしていくことでも、症状の安定感が出てきたと考えられる。太衝、太谿、陰谷、耳門、耳宮、翳風、百会などを取穴したところ仰向けの鍼の時点で症状に変化が現れる。帰るころには好転反応として症状の一時的な悪化はみられるが、翌日からグンと回復傾向が見られる。現在はメンテナンスをしながらキツイ仕事に適応するように施術を調整している。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      

同時に治療をした症状

耳鳴り、めまい

 

使用した主なツボ

太衝、太谿、陰谷、耳門、耳宮、翳風、百会

 

考察

仕事のストレスは年々増している状態ですが、身体はストレスに耐えうる状態に変化してきている。症状の出方も3年前に比べて頻度も強度も少なくなってきている。細菌感染などを起こしやすい体質で、副鼻腔炎などを合併することもあるが、抗生物質を飲まずに回復力で症状が好転していく傾向が最近みられるようになってきた。心の状態も、今はストレスをコントロールできるようになっており、波はあるが対処が取れていると感じている

 

 

症例14 育児疲れと偏頭痛

 

患者

 

40代 女性

 

来院

 

2015.8

 

症状と来院理由

主訴は、2人の子供を育児しながらパートの仕事をしている主婦の方。子供たちは自由奔放で、不登校になることもしばしば。現在は児童福祉の支援を受けながら、通学を続けているが子育ての中で言葉の暴力などを受ける環境で生活をしており、ストレスが偏頭痛に影響を与えている。薬を飲んでも状態は好転しない。甲状腺の炎症症状や子宮筋腫があるなど、他にも合併している症状があるため、ストレス性の症状とは言えない。全身の疲労感や回復力の低下なども十分に考えられる。平井鍼灸院へは、通院中の方のご紹介で来院。

 

通院ペース

週1回

 

治療内容と経過

主にストレスがかかると首の後ろから肩甲骨の間まで、パンパンに張ってしまう状態になる。汗を大量にかくような自律神経症状も出てくる。この状態から、心と肝と肺のバランスが崩れていると推測し施術を計画した。実際に、心兪、肺兪、肝兪あたりに鍼とお灸、オーツークラフトを用いた酸素療法を施すことで偏頭痛の症状回復に繋がった。甲状腺ホルモンの異常と子宮筋腫による過多月経があるため、月経周期で体調が悪化する。こちらの症状に関しては下腹部の帰来や大巨などのツボを取穴することで、徐々に回復傾向がみられる。長期的スパンで施術計画を考えている。

 

症状が出ている部位

 

赤=痛み 青=冷え

                      黄=こり

同時に治療をした症状

貧血

 

使用した主なツボ

心兪、肺兪、肝兪、帰来、大巨

 

考察

子供のストレスによる偏頭痛の施術は、精神的な不調が関わってくることも鑑みて施術計画を立てる必要がある。心的ストレスの解消は、心の問題ではなく体と脳の問題であると捉えているため、鍼や整体でも施術可能。心兪、肺兪、肝兪の施術は精神的ストレスだけではなく体の中で発生する内熱からの精神状態にも変化を出せる。甲状腺ホルモン異常や子宮筋腫を合併していると施術は長期的になるが、施術計画を立てれば十分に対応できる。

 

以上

 

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