症例のご紹介
当院の症例をご紹介いたします。
当院では主に、 自律神経の乱れや慢性的にお困りの症状の根本的な改善に、力を入れていますので、以下の症例がございます。
(クリックをすると、詳細を見ることが出来ます。)
①頭痛
②めまい・ふらつき
③うつ病
④自律神経失調症
私たちが行っている専門治療は、あらゆる疾患に合わせることができるのですが、特に上記4つの治療に関しては得意としております。
頭痛の症例を多く扱っています。頭痛には様々な原因と種類がありますので、分類別に施術を変えていく必要があります。食生活や疲れ、ストレスなども関係してくるので総合的に対策を立てていくことで、回復傾向に向かう方が非常に多いです。
めまい、ふらつきは自律神経の交感神経(体がストレスを感じたときに働く神経)が緊張してしまうことで起こりやすくなります。特に朝の血圧が低い時間帯に起こることが多く、子供のころから貧血気味の方がなりやすいです。朝低血圧の状態の方は、起立性調節障害や起立性低血圧の状態も考慮すると、症状が回復に向かいやすいです。
うつ病は、身体に原因の60%があります。精神的な原因は40%です。主に、頚や頭蓋骨の歪みなどが関与していることが多い為、平井鍼灸院では首の歪み、それと関連する頭の骨と骨盤のゆがみの調整を行っています。調整後は、元の状態に戻りづらいように、セルフケアも詳しくお伝えしております。自宅でケアをして頂いている方は、回復していく方がとても多いです。
自律神経失調症は、身体を動かす神経(交感神経)と身体を休める神経(副交感神経)の働きの切り替えがうまく行かなくなってしまったときに起こります。免疫力の低下、脳神経の誤作動、薬の服用が多い方に多く見られる傾向があります。施術としては内臓機能(特に胃腸の状態)を強くするように整えていくことで、体の免疫力を向上させると自律神経失調症は回復していきます。
平井鍼灸院 院長 梅田俊