鬱病(自律神経失調症)
自律神経失調症と鬱病
初めまして、平井鍼灸院の院長を務めさせて頂いております、梅田俊です。
自律神経失調症からうつ病になるまでの経過についてお伝えさせて頂きます。
まず体の不調は、肩こりや腰痛などから始まります。
この時は自律神経失調症ではありません。
自律神経失調症に移行してくると、
だるさや頭痛、しびれなどの症状が出てきてしまいます。
■第一段階 自律神経失調症
「体には様々な症状が出てくる・精神的な状態には影響はない」
■第二段階 うつ状態
「体には様々な症状が出てくる・精神的な状態は、たまにやる気がない」
※頑張れば動ける状態
■第三段階 うつ病
「体には様々な症状が出てくる・精神的な状態は、興味関心がない」
※体は動くことも出来ない。興味関心が湧かないで14日間が経つ状態。
当院にいらっしゃる方は、自律神経失調症~うつ状態の方が殆どです。うつ病まで行くと入院や心療内科での専門治療がまずは必要です。私達が施す鍼灸整体術では、まずは体の状態を改善していきます。
神経の中を流れている血管の中に血液が流れて行くように改善します。
自律神経失調症からうつ病までの状態は、神経の誤作動が起こっている状態であり、正常に動く力は持っています。どうしたら正常に動くのか分からなくなっているので、辛い症状を出して体をストップさせているだけなんです。
施術を繰り返し行って行けば、必ず良くなります。
諦めないで下さいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
院長 梅田俊