自宅で出来る自律神経失調症の改善方法
自宅で出来る自律神経失調症の改善方法
自律神経失調症で悩まれている方には、特徴があります。それは、体の緊張や冷え症、慢性的なコリや痛み、頭痛やめまい、ふらつきなどの症状が多いというです。
これらの症状は、交感神経というストレスに対抗する為の神経が緊張することによって引き起こされます。自律神経失調症を改善するには、副交感神経を働かせてあげる必要があると、覚えておいてください。
副交感神経を働かせるには、内臓の働きを高めてあげると効果的です。
具体的な方法としては、足湯やふくらはぎのもみほぐしが有効です。
足湯もふくらはぎのもみほぐしも、足の血流を改善することが出来ます。足の血流を改善すると、腸の血流改善に繋がり、肝臓の働きをサポートしてくれます。
肝臓は血流を調節している臓器なので、足の血流を改善してあげることで体中の血流を良くすることが出来ます。
以上の副交感神経を働かせるセルフケアを皆様におすすめしております。また、1年を通して着用してもらいたいのは、「レッグウォーマー」「足首ウォーマー」「腹巻」です。全て腸の血流と肝臓の血流改善が期待できるセルフケアなので、参考にしてみてくださいね。
この様にして、平井鍼灸院では施術で自律神経の乱れを整えた効果を、家でセルフケアをしていただくことでより最大化しています。ここには載っていませんが、まだまだお伝え出来る事があります。私達の経験と実績を信じてくださいね。
平井鍼灸院
院長 梅田俊