目が痛い
自律神経の乱れで目が痛い
初めまして、平井鍼灸院の梅田俊です。
平井鍼灸院は自律神経の乱れからくる症状や、うつ病(うつ状態)によって引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。自律神経の乱れが起こっている状態は、ストレスが原因です。ストレスによって交感神経という自律神経の一種が緊張して血流が悪化します。血流が悪化して一番影響が出る場所は、毛細血管が豊富な器官です。
顔で言うと目などが代表例です。自律神経失調症で目の痛みを訴える方がいらっしゃるのですが、その症状が出た時の状況はどのような感じでしたか?
自律神経失調症と目の痛み
目の痛みの症状は、眼圧の上昇やドライアイ、眼の中の組織に何らかの炎症がある状態、群発性頭痛などが考えられます。まず西洋医学の受診をお勧め致します。それで原因が特定できず、お薬も効果が出ない場合はお体の回復力が落ちている状態です。自律神経の乱れはお薬で調整するのが難しいことが多いようです。
自律神経失調症の特徴として、脳がストレスを発散する為に痛みを出す働きがあります。
自律神経失調症による脳のストレス発散方法例
- 痛み
- 慢性的な緊張状態
- 慢性的な血流障害
- 気分を高ぶらせる
- 気分を落ち込ませる
これらの状態は、すべてストレスを発散する方法です。
自律神経失調症によるストレスで目の痛みが出ている状態は、交感神経が緊張していることが要因の1つです。血管が収縮し、血圧が上昇することで痛みを感じやすい状態になりますので、まずは体の自律神経の働きを改善する必要があるでしょう。血管の周りで炎症が起こって痛みが出ることがありますので、抗炎症作用のお薬を飲むことで一時的に痛みが軽減することがあります。多くの人が痛み止めを飲んで症状が改善する理由としては、血管周囲の炎症作用による痛みが原因の場合です。
平井鍼灸院が行っている自律神経失調症に対する施術
平井鍼灸院や鍼治療だけではなく様々な手技療法を組み合わせる施術をしております。
自律神経というのは、交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで体の回復力や免疫力を調整しています。無意識で働いている体の機能のほとんどは、自律神経によって調整されています。無意識で調整している神経なので、人が能動的にコントロールすることが困難です。
当院で自律神経失調症の治療をすることが出来るのは、専門知識の勉強を2年以上積み重ねた社員が担当致しますので安心してください。専門的に自律神経失調症を治していくには、知識、技術、たくさんの症例報告などの経験が必要とされます。それだけ多様化している症状に対応するからです。
平井鍼灸院では、自律神経の乱れを調整するはり施術を行っており、13種類の手技療法や5種類の補助療法を組み合わせることで、より効果的に最短で自律神経の乱れを調整することが出来ます。あなたが抱えている目の痛みの状態を改善するには、自律神経の乱れを解消することが根本的なアプローチとなります。
目の痛みで苦しいけれど、どこを受診したら良いか分からない場合は、一度平井鍼灸院にご連絡下さい。
お力になれると思います。
平井鍼灸院
院長 梅田俊