焦燥感
うつ病の方の焦燥感
初めまして、平井鍼灸院の梅田俊です。
平井鍼灸院では、自律神経の乱れからくる症状やうつ状態から引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。特にうつ病(うつ状態)から起こる症状は、薬が効かなかったり中々改善しないという特徴を持っています。その中でも、うつ状態の方は「焦燥感(あせり感)」を感じている方が少なくありません。
焦燥感(あせり感)がなぜ起きてしまうのか、そのメカニズムを知るとこの状態は改善しやすくなります。
うつ状態は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」の分泌異常が原因だと考えられています。セロトニンは幸せホルモンという別名もあるくらい、脳内の感情のコントロールに対して重要な役割を持っています。お薬でもセロトニンの分泌異常を整えるものが出る事があり、症状を落ち着かせることが出来ます。
焦燥感(あせり感)は、うつ状態の方が「元通りの生活に戻りたい」という強い思いを抱いている事が原因となり、強くなってしまう傾向があります。また、「完治しなければいけない」という漠然とした不安からも焦燥感(あせり感)は起こります。
この状態は、1人で解決するのがとても難しいです。
なぜなら、いま自分が行っている改善への取り組みが合っているのかどうかが分からないからです。
主治医の心療内科の先生に聞いて頂くと、現状が分かると思います。しかし、それでも薬に頼る以外の方法を試したいと感じている方が多く居らっしゃいます。
平井鍼灸院では、自律神経の乱れを改善することでうつ状態から引き起こされる症状を改善する、はり施術を行っております。はり施術に加えて整体やオイルトリートメントなどの手技療法や、体を温める補助療法を組み合わせて改善を図っております。
焦燥感(あせり感)でお悩みであれば、何かサポート出来るかもしれません。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
長文最後までお読み頂き、ありがとうございました。
平井鍼灸院
院長 梅田俊