拒食症
うつ病と拒食症
初めまして、平井鍼灸院の梅田俊です。
平井鍼灸院は自律神経の乱れからくる症状や、うつ病(うつ状態)によって引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。うつ病の患者さんは、自律神経の乱れによって内臓の機能に不調をきたすことが多くあります。過食になる方もいらっしゃいますが、拒食症になる傾向も少なくありません。
何故なら、うつ病の方は自律神経の乱れによって感情の起伏がとても不安定になっているからです。感情が不安定な状態だと、落ち込みやすくなったりします。とても悲観的になってしまうことで、交感神経が緊張状態になり続けてしまい、内臓の働きを高めてくれる副交感神経の働きを抑制してしまいます。つまり、副交感神経の働きが低下してしまうことで、胃腸の働きが落ちてしまうという事です。
脳の中でも、脳内神経伝達物質のセロトニンの分泌量が上手くコントロールできなくなり、気分が落ち込んだり不安になったりすることが増えてしまいます。拒食症になるとさらに栄養を取れなくなるので、体全体が弱ってしまい、また精神的に落ちてしまうという負のサイクルに陥りがちです。
平井鍼灸院では、自律神経の乱れを調整して胃腸の働きを改善するはり施術を行っております。13種類の手技療法と5種類の補助療法を、はり施術に組み合わせることによって、体の不調をさらに効果的に改善することが出来るのです。施術を受けたほとんどの方が、1回の施術で何かしらの変化を感じていらっしゃいます。
もしうつ病による拒食症でお悩みであれば、一度平井鍼灸院にご相談ください。
きっと力になれると思います。
もう一人で悩まないでくださいね。
平井鍼灸院
院長 梅田俊