感情の抑圧
感情の抑圧と自律神経失調症
ご覧いただきありがとうございます、平井鍼灸院の院長を務めております院長の梅田と申します。今回は、自律神経失調症やうつ病に関わってくる「感情の抑圧」という状態について説明をさせて頂きます。
感情の抑圧というのは、簡単に言うと「我慢」のことです。
社会で生活していくためには必ず必要になりますよね。
この感情の抑圧症状が持続することが、自律神経失調症になる原因です。
感情の抑圧症状は自分ではどうすることが出来ないことが多く、頭痛やふらつき、冷えや体のだるさなどの症状として現れてきます。
つまり、感情の抑圧をコントロールすることが出来たら、症状が軽くなるのです。
そのためには何が一番必要だと思いますか?
それは、まず体を強くすることです。
精神的な状態の変化が症状に与える影響は、そこまで多くありません。
問題は感情の抑圧が長期間続くことにより体が硬くなり、ストレスに対する抵抗性を失っていることにあります。
自律神経失調症やうつ病の方の症状緩和の第一歩は、体の治療。そしてそのあとに感情のコントロールです。
辛いのはよくわかります。あとは感情の抑圧を取り除いてみてはいかがでしょうか?
長文最後までお読みいただきありがとうございました。
以上です