微熱
自律神経の乱れと微熱
初めまして、平井鍼灸院の梅田俊です。
平井鍼灸院は自律神経の乱れからくる症状や、うつ病(うつ状態)によって引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。自律神経はストレスにより緊張してしまう交感神経と、リラックス状態の時に働く副交感神経があります。自律神経の乱れは、自律神経失調症という状態だと捉える事が出来ますが、この症状の特徴は様々な症状が併発するところです。
その中でも、風邪症状によく似ていて判別が難しいのが、微熱症状です。大体37.0℃~37.5℃くらいを数週間近く持続するケースがあります。風邪が長引いているように思えて風邪薬を飲んでも熱が下がらない場合は、自律神経の乱れを疑いましょう。
ストレスが多くなることで自律神経の働きが乱れてしまい、交感神経が過剰に働くことで熱感や微熱が起こりやすくなります。
交感神経が過剰に働くと、白血球の顆粒球が増えるので免疫反応が高まり、熱が生まれます。
いまストレス抱えていたり、心身共に不安定な状態で微熱が出ているのだとしたら、それは体が発しているSOSサインです。決して見過ごしてはいけません。そのサインに気付き、適切に処置をすれば心身ともに改善していきます。
万が一感染症だった場合を考えて、西洋医学で診察を受けてからはり施術をすることをお薦めしております。感染症は西洋医学の薬物治療でまず処置をしないと、全身に症状が及びかねません。
西洋医学の診察で特に問題がなく、薬を飲んでも微熱が下がらない場合は自律神経の乱れを改善していくことで症状は良くなります。安心して下さいね。
平井鍼灸院は中医学や東洋医学の考え方を元に診察をして、施術内容を決めて行きます。13種類の手技療法と5種類の補助療法を組み合わせて、体を温めて交感神経の緊張と筋肉を緩めます。
微熱でお困りの際は、平井鍼灸院に一度ご相談くださいね。
平井鍼灸院
院長 梅田俊