多夢
自律神経の乱れと多夢
初めまして、平井鍼灸院の梅田俊です。
当院は、自律神経失調症とうつ病の様々な症状でお悩みの方の、専門治療を行っております。
特に自律神経の乱れで起こる症状は、多種多様です。「痛み、こり、歪み、むくみ、イライラ、フワフワ感、めまい、冷え性、不眠」などの他に、「多夢」という状態も起こることがあります。
多夢とは、眠りが浅くなった睡眠状態で、怖い夢や嫌な夢を見る事です。これは東洋医学的な症状の一つです。この状態が続くと睡眠の質が低下して、昼間に眠くなります。集中力が途切れる様になり、体がだるくなったり
するので、うつ状態の方にも多く診られる症状です。
睡眠の質が落ちてしまう根本的な原因は、自律神経のうち交感神経が緊張する事です。
交感神経が緊張することで、脳が興奮状態になりますので当然眠りは浅くなります。眠りが浅い時に夢を自覚することが多いので、多夢の状態へと近づいてしまいます。
自律神経の乱れを整える施術を受ける事で、交感神経の緊張状態を緩める事が出来ます。本来であれば自律神経は、交感神経と副交感神経が交互に働いており、バランスを取っています。自律神経の乱れが起こっていることにより交感神経が働きすぎてしまうのです。
はり施術は、体の交感神経緊張状態を緩める作用があります。当院のコンビネーション療法(フルオーダーメイド療法)を組み合わせることによって、さらに効果を高めて、体の状態を安定させることが可能です。
また、カウンセリングを施術中に行う事があります。それにより精神的な安定と悩みに対する本質的な解決策を見出すことが出来ます。コンビネーション療法との組み合わせが効果的です。
最初は本当に治るのか不安だと思いますが、施術を受けるたびに体の変化があると思いますので、確認してみてくださいね。しっかりとお話もお聞きします。
安心してお体をお任せくださいね。
平井鍼灸院
院長 梅田俊