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うつ病・自律神経施術専門 平井鍼灸院 ‐ 東京都江戸川区

呼吸方法について

自律神経失調症と呼吸方法について

 

ご覧いただきありがとうございます、平井鍼灸院の院長を勤めております院長の梅田と申します。今回は、自律神経失調症やうつ病の治療をするうえでの「呼吸方法について」ついて説明をさせて頂きます。

 

自律神経失調症という心は元気だけど、体に症状が出ている病態を言います。症状は多岐にわたり、痛み、しびれ、冷え、胃腸症状、息苦しさ、頻脈、微熱、頭痛、首の違和感、眼精疲労、不眠、ホルモンバランス異常などがあります。あげたらきりがありません。

今回は呼吸と自律神経の関係についてお伝えいたします。

 

呼吸は自律神経を動かしている

 

呼吸は自律神経支配の中で、唯一「意識的」に動かせる動作です。

そのため、意識的に呼吸をコントロールすることによって、自律神経を自分でコントロールすることが可能です。

 

呼吸の種類

 

通常呼吸は2種類に分けられます。

1つ目は吸気の際に胸が膨らむ胸式呼吸。

2つ目は吸気の際にお腹が膨らむ腹式呼吸。

 

胸式呼吸は交感神経支配であり、腹式呼吸は副交感神経支配である。また、吸気が交感神経支配で、呼気が交感神経支配です。このため、呼吸をする際に脈をとると、吸気の際に脈が速くなり、呼気の際には遅くなります。

 

そのため、自律神経の乱れに対して行う通常の呼吸法は、腹式呼吸を使いながら吸気より呼気の時間を長くするといいと言われている。例えば、吸気が5秒だとすると呼気を15秒程度にする。すると副交感神経が働きやすくなる。

 

呼吸をすることにより、自律神経をコントロールするのは、フィードバック機構を利用している。呼吸を操作することにより、その情報は視床下部、脳幹、小脳などに伝達され、自律神経が呼吸に合わせるように自己調整される。

 

 

呼吸と筋肉

 

吸気筋と呼気筋がある。呼吸を行う筋の種類は多い。筋の短縮や硬縮でも呼吸が制限されてしまう。また肋椎関節の面圧がかからない方は、吸気が弱くなる。

 

【吸気筋】

横隔膜

外肋間筋

(上後鋸筋、斜角筋、胸鎖乳突筋、小胸筋、大胸筋胸骨部、肋骨挙筋)

※強制吸気

 

【呼気筋】

内肋間筋

外腹斜筋

内腹斜筋

(腹直筋、腹横筋、下後鋸筋、大胸筋鎖骨部)

※強制呼気

 

横隔膜の割合は、55%が赤筋、45%が白筋と言われている。正し、場所により赤筋と白筋の割合は異なる。横隔膜前部(胸骨部)は白筋が多く、後部(腰椎部)は赤筋が多い。つまり早い呼吸は、胸が背中(上部)で行い、遅い呼吸は腹部や腰部(下部)で行うように出来ている。このことを考えると、自律神経の乱れを整える呼吸は、腹部と腰部で行うのが良い。

 

患者さんへの呼吸指導

 

自律神経失調症の方への呼吸始動は大変重要。また、自律神経失調症の方は呼吸が乱れている方が多く、呼吸が乱れているままだと、非常に改善しにくくなる。

 

・交感神経優位の呼吸例

 

①肩で呼吸をしている

②呼吸が浅い

③呼吸が速い

④息を止めることが多い

⑤口呼吸をしている

 

※口呼吸は院等の粘膜が渇くため、菌やウィルスの繁殖を招く。つまりこれは体内にとって化学的ストレスにさらされている状態。またその場所は顆粒球が働き、交感神経が優位に働く傾向にある。

 

・副交感神経優位の呼吸例

 

①吸気の際、胸郭や腹腔は前後に膨らむ

②呼吸が深い

③呼吸がゆっくりしている

④体の緊張がない呼吸

 

以上の点を患者さんに理解してもらうことが、自律神経失調症を改善するためには必要になる。

 

実際の呼吸指導

 

患者さんに呼吸指導をする場合には、姿勢指導から始める。

背骨はフラットに近い微妙なS字。特に重力ラインを気を付け、頸椎過伸展、平背、円背、腰椎過伸展を正す。特に平背は、肩の位置、背中の緊張に気を付け、腰椎過伸展は骨盤の前傾も気を付ける。息は下腹部に感じられるように意識してもらうとよい。

 

呼吸のリズムは一定に行う。(セロトニン放出)

 

回復に向かう呼吸

 

1.胸式上下呼吸(肩でする呼吸)

2.胸式前後呼吸(吸気の際に胸が膨らむ呼吸)

3.腹式呼吸(吸気時にお腹が膨らむ)

4.上級腹式呼吸(呼吸の際、お腹から腰が膨らむ)

 

まず最初に指導するのは方でする呼吸。自律神経失調症で交感神経過緊張状態が長く経過していると、呼吸自体が浅くなっているため、胸式上下呼吸から訓練する。その次に胸式前後呼吸に移行し、体の自律神経の働きを意識して呼吸を始める。

 

胸式呼吸が身についてきたら、次は副交感神経を優位にする腹式呼吸を実践してもらうのだが、やり方については丁寧に指導することが必要である。なぜなら、胸式呼吸が普段の呼吸で、腹式呼吸はまったく別の呼吸法だからです。

 

さらに最後は、上級腹式呼吸を行う。これは、肋椎関節や肋間筋などの呼吸補助筋が十分に働けるようになったら行う。頸椎の緊張、胸椎の緊張、仙骨の動きを改善する整体をすることで動きを十分に出すことが出来るため、いきなり行うのではなく体を作ってからの実践が重要である。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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