うつ病治療薬の離脱症状
うつ病治療薬の離脱症状
初めまして、平井鍼灸院の梅田俊です。
平井鍼灸院は自律神経の乱れからくる症状や、うつ病(うつ状態)によって引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。うつ病の治療薬を服用していて、断薬や原薬をしようとした時に離脱症状が現れる事が多々あります。
離脱症状とは、薬をやめることによる体への辛い症状発現のことをいいます。
例えば、セルシンやデパスという薬があります。
一般的に、これらはベンゾジアゼピン系といわれる治療薬で、緊張や不安を抑制する為に使用されます。
そのため、主治医に軽いうつ病や自律神経失調症と診断された患者さんによく処方される薬のようです。
長期間薬を飲んでいると、薬の有効成分が定期的に体に入ってきます。
そうすると、体は定期的にその成分が体に入ってくるものだと想定して、その予定で体の中を調整しています。
この体になっている時にいきなり薬をやめると、有効成分が入ってくるものだと思っているので、体の中の色々なバランスが崩れてしまいます。これが、離脱症状です。
離脱症状を防ぐには、徐々に薬を減らしていくか、薬を減らした時に薬以外の方法で体の中のバランスを調整していく必要があります。平井鍼灸院では、自律神経の乱れを整えるはり施術を行うことで、減薬や断薬をするときの離脱症状を軽減させるサポートをしております。今まで何度チャレンジしても離脱症状で苦しんでいるのであれば、平井鍼灸院にご相談ください。お力になれると思います。
平井鍼灸院
院長 梅田俊