【症状】「緊張型頭痛・偏頭痛で苦しんでいませんか?」

頭痛は何故起こるのか?
頭痛には種類があります。緊張型頭痛は、首周りの筋肉、表情筋、 側頭筋などの筋肉が緊張することで酸素不足になり起こる頭痛です 。孫悟空の輪の範囲にギューっと締め付ける痛みを感じます。 偏頭痛は、気圧の変化や精神的ストレスによって起こる頭痛です。 拍動性で心臓の鼓動に伴ってズキンズキンと感じます。
頭痛の原因は、筋肉の緊張や気圧の変化、 精神的なストレスによっておこる血管内の酸素不足が大きく影響し ております。
頭痛の症状とは?

緊張型頭痛は筋肉が頭の骨を締め付けるので「ぎゅ~」という締め付けられる痛みがあります。 偏頭痛は「ズキズキ」という心臓の鼓動のような拍動性の痛みが発生します。 特に偏頭痛に関しては閃輝暗点という目の前がチカチカした後に真 っ暗になってしまうような症状が伴うことがあります。 頭痛は肩こりや眼精疲労から始まることがありますが、 あまりにひどい頭痛の場合は吐き気が起こり、 実際に吐いてしまうことがあります。
薬では頭痛が緩和されない理由とは?
病院で出される薬も市販されている薬も、頭痛に対してのお薬ではあります。しかし頭痛が緩和されなかった経験などはありませんか??
実は頭痛が緩和されない理由があるんです。
頭痛の原因は、血圧の上昇や炎症物質、筋肉の緊張による締め付けです。薬が作用するのは、消炎鎮痛作用や解熱鎮痛作用が主な作用です。
一部の頭痛は炎症物質が関係しているので飲んで楽になりますが、他の血圧上昇や筋肉の緊張による締め付けは特に薬に関係のない体の状態です。つまり、薬を飲むことによって、身体に起きている頭痛の原因には変化が起きないという事です。
薬により回復がみられずに1日3回くらい鎮痛薬を飲んでしまう方がいらっしゃるのですが、それは胃に負担をかけて余計に頭痛を酷くする可能性が高まりますので、やめた方がよいでしょう。次に一般的な対処方法をご紹介しておきます。
頭痛の一般的な対処法とは?
一般的な対処方法としては、以下のことがあると思いますがいかがでしょうか?
・薬を飲む
・病院に行く
・睡眠をとる
・横になってじっとしている
・ネットで頭痛のことを調べる
・目を冷やす
・目を温める
・水を飲む
「薬を飲む」「病院に行く」「横になってじっとしている」「ネットで頭痛のことを調べる」は、あまり良い結果に結びつかないことがあるので注意が必要です。
それ以外の対処方法は、一時的に頭痛が回復に向かうことがありますので、やる価値はあるでしょう。実際に当院に通院している患者さんは、その場をしのぐやり方をお持ちで、実践している方もいらっしゃいます。
平井鍼灸院の頭痛の対応とは?

平井鍼灸院では、鍼を中心に筋緊張を緩める施術を行います。 そうすることによって、 自律神経の働きが回復に向かい副交感神経の働きが強くなるので、 血管が拡張して酸素不足が解消されます。 また交感神経の働きがゆるむことによって体の緊張や痛みを感じる 閾値が正常化されるので、 鍼施術をしたあとには緊張型頭痛と偏頭痛の症状が軽くなります。
また当院では、 頭蓋骨の整体と酸素オイルトリートメントを行うことによって、 血管内への酸素供給を促進する施術も行っています。